公益財団法人
福島県体育協会

   平成28年9月29日(No.16-10)

8月28日(日)に川俣町体育館にて、「体操のお兄さん」こと佐藤弘道さんをお迎えし、親子体操教室が行われました。本事業開始以来10回目という記念すべき開催となった今回は、3〜6歳の未就学児とその家族、約500名に近い参加がありました。

参加者は音楽やひろみちお兄さんのかけ声に合わせて、忍者をテーマにした踊り、バランスをとりながら親子が触れ合える体操などを通じて、楽しみながら運動に取り組みました。ひろみちお兄さんの楽しい語りとテンポのよいプログラムによって、参加者は大いに笑い心地よい汗を流しながら、あっという間に1時間が過ぎていきました。

体操教室の中で、弘前大学医学博士でもあるひろみちお兄さんから、体操を通して親子が触れ合うことで、心理的な効果もあるとの話があり、「毎日少しでも親子で体操をしながらスキンシップを図り、子どもたちからの様々な発信を受け止めてほしい」と、お父さん、お母さんへメッセージも送られました。
また、東日本大震災から5年が経過した今なお、避難を余儀なくされる福島県民を勇気づけるため、体操教室開催に先立って川俣町山木屋地区避難者の仮設住宅訪問も行われました。

10年間という長きにわたり、福島県の子どもたちのため親子体操教室を開催しくださったひろみちお兄さんは、「福島県で10年間も体操教室を開催できて大変うれしい。ぜひ来年も福島に元気と勇気を与えていきたい。」との言葉を残し、福島を後にされました。

子どもの体力向上という福島県の抱える大きな課題。その解決への具体策として、幼児体操の普及や指導者養成に本協会としてもさらに力を入れていきたいと思います。

 

9月15日(木)、とうほう・みんなの文化センター小ホールにおいて、第71回国民体育大会「2016希望郷いわて国体」の本大会に出場する選手の結団式が行われ、式には選手、監督、役員ら約100名が出席しました。

 内堀雅雄県知事からあいさつをいただき、須佐喜夫体育協会会長から旗手を務めるバドミントン競技少年男子の山澤直貴(富岡高3年)選手へ県旗が手渡されました。また、バスケットボール競技少年女子の梅津沙紀(福島西高3年)選手が、「東北総体優勝を果たしたことで、福島県はもとより東北の代表として、国体に出場することになる。強豪ぞろいだが、チーム福島一丸となって戦いベスト4以上をめざしたい。」と、強い意気込みの感じられる堂々した決意表明を行いました。最後に、安齋睦男文化スポーツ局長の発声で「ときの声」を上げ、選手、監督、役員すべての心が一つにまとまりました。

 結団式後は、東邦銀行陸上競技部コーチで福島県体育協会理事でもある吉田真希子氏より、「115点への道」と題して講話をいただきました。

 10月1日に開会式を行い、10月11日まで熱戦が繰り広げられます。8月に開催された第43回東北総体では、ボウリング、ハンドボール、自転車、ソフトボール、馬術の5競技で総合優勝をおさめました。その他の競技も含め、入賞が期待される福島県選手団の活躍を、みなさんで応援していきましょう。

 国体の結果等につきましては、12月上旬発行予定の「Sports Fukushima36号」に掲載する予定です。