公益財団法人
福島県体育協会

   平成28年6月13日(No.16-2)

5月30日(月)、当協会生涯スポーツ係の新規事業「あそんで体力アップアップ事業」の第1回目「幼児体操教室」が開催されました。
本事業は幼稚園児を対象に、「幼児期において、遊びを中心とする身体活動を十分に行い、多様な動きを身に付けながら体力の向上を図る」とともに、「生涯にわたって健康を維持し、何事にも積極的に取り組む意欲を育むなど、豊かな人生を送るための基盤づくりを進める」ことを目的として、以下の3団体の講師を希望する幼稚園に派遣して体操教室を実施します。(幼児体操教室)

株式会社 こども体育研究所・・・・・・・・・・・・・手足を使った運動や投・跳運動、マット運動など
公益社団法人 日本3B体操協会・・・・・・・・・・・用具を使った運動(ベル・ベルター・ボール)
特定非営利活動法人 福島県レクリエーション協会・・・忍者や変身ごっご等の模倣運動
※それぞれに親子活動も可!!

 さらに、指導者を対象とした養成講習会も予定しており、対象園児とその指導者の両輪から、福島県の課題でもある「体力向上」というニーズに応える事業です。

初回は、福島市立森合幼稚園において、「(株)こども体育研究所」の小林先生を講師に、園児52名が、2グループに分かれて活動しました。
 始めに4歳児のグループでは、ジャングル探検をテーマに動物になりきって体を動かしたり、川や坂道を越えるためにマットを跳んだり転がったりと、楽しい物語をイメージしながら運動を楽しむことができました。
 次の5歳児のグループでは、お手玉を頭や足に乗せてバランスをとったり、背中やお腹に乗せて落とさないように四つん這いで移動したり運動、縄跳び運動や投運動と、体幹強化、バランスやリズム感覚、投運動をテーマに楽しみながら、基礎的な運動感覚に触れることができました。
 いずれの活動も園児は、意欲的に取り組むことができ、終了後には「もっとやりたい」、「次はいつ来るの」というような声も飛び交うなど、大盛況のうちに幕を閉じました。今後は、幼稚園のほうでも、この活動を日々の保育活動の中に取り入れながら継続して取り組む中で、園児の体力・運動能力の向上へ向けて実践していただきたいと思います。
 震災から6年、福島県の子どもたちのたくましい未来を切り開く大きなきっかけとして、期待の膨らむひとときとなりました。