生涯スポーツコンベンション2007
−人・スポーツ・未来−
平成18年1月19日(金)、本県郡山市のホテルハマツにおいて「人・スポーツ・未来」をテーマに生涯スポーツコンベンションが、20日(土)には同会場にて全国総合型地域スポーツクラブマネジャー研修会が開催されました。
 これまで、先進的な取り組みをしていると全国的に評価されている本県の総合型地域スポーツクラブの設立状況ですが、さらに全国の様子を見聞し、情報交換できる有意義な機会となりました。
『 開催趣旨 』
近年、自由時間の増大、体力・健康づくりへの国民の関心の高まりなどを背景にスポーツ需要が増大しており、誰もがいつでもどこでも気軽に参加できる生涯スポーツ振興のための諸条件の整備が求められています。
 生涯スポーツの推進には、国や地方公共団体ばかりでなく、各種スポーツ・レクリエーション団体や、スポーツクラブ、学校関係者さらにはスポーツ関連産業団体等が、それぞれ重要な役割を果たしており、これら関係者相互の連携・協力が急務となっています。
 このため、関係の各界各層の人々が一堂に会し、生涯スポーツ振興上の諸課題について、意見交換を行い、相互理解を深め、関係者間の協調・協力体制の強化と生涯スポーツ振興の気運を盛り上げることを目的として、本コンベンションを開催するものです。
『 内容 』
(1)全体会
基調講演
【生活の豊かさ・健康・地域振興 −スポーツクラブの貢献−】
 
講師:フォルカー・リットナー教授(ドイツ連邦共和国・ケルン体育大学)
(2)分科会
第1分科会  【子どもの体力の向上や健康増進に資するスポーツ環境の整備充実について】
○ 趣 旨 子どものコンピュータへの傾斜、集団(グループ)での遊びの減少などに伴い、スポーツ(運動)離れが進行し、体力の低下や生活習慣病の低年齢化、問題行動を起こす子どもの増加などが懸念されている。
これらの問題に対処するためには、学校教育活動全体で子どもの体力向上に取り組むことはもちろん、地域と学校が相互に協力し合い、地域で子どものスポーツや遊びを奨励する必要がある。
本分科会では、事例発表を中心に地域における子どものスポーツ環境を整備充実するための推進方策について考える。
第2分科会 【対象に合わせたスポーツ環境の充実策〜プログラムサービスを中心に〜】
○ 趣 旨 リフレッシュ機能、発達促進機能など、スポーツ・運動の持つ多様な機能の再評価、健康志向の高まり、生きがいのある活動を得たいという生活志向の高まりなどにより、年代、性別、障害の有無などを超えて、スポーツへのニーズと必要性は、ますます高まっている。しかし、実際にスポーツに親しめていない人々も少なくない。そこで、この分科会では、より多くの人がスポーツに親しめるような機会を提供するためには、何が必要なのか、対象ごとのプログラ ムサービスを中心に考える。
第3分科会 【地域住民が主役となったスポーツ環境づくりについて】
○ 趣 旨 スポーツは健康づくりや生きがいづくりに資するとともに、家族の絆を深めることや地域コミュニティを活性化する上でも大きな役割を担っている。また、近年はスポーツによる地域づくりも積極的に行われ、スポーツが社会に果たす重要性について再認識されている。
このような中、地域で住民が主体的かつ継続的にスポーツに親しめる豊かなスポーツ環境の創出に向け、総合型地域スポーツクラブの創設・育成やスポーツボランティア体制の整備が必要となっている。「スポーツ振興基本計画」に基づき、それぞれの地域の実態に即したスポーツ振興施策を展開する上で、行政の逼迫した財政課題や住民の自立という視点から、どのように行政と地域住民が連携・協力し、住民が主役となったスポーツ環境を整備していくべきなの か考えなければならない。
本分科会では、事例発表をもとに、地域住民が主体的にスポーツに取り組む環境づくりに向けて、スポーツ行政と総合型地域スポーツクラブ等との連携・協力によるスポーツ振興施策等について、今後の方向性を考える。
第4分科会  【スポーツ指導者が一層活躍できるスポーツ環境づくりについて】
○ 趣 旨 近年、地域住民のスポーツ活動へのニーズが高度化、多様化している中で、より質の高い指導力や知識を有するスポーツ指導者が求められている。
一方、スポーツ指導者側からの活動の場が少なく指導能力を十分に活かせないという声も少なくない。
また、スポーツ指導者の不足により活動が停滞している総合型地域スポーツクラブ等もみられる。
そこで本分科会では、事例をもとに活動の機会と場所を求める指導者サイドと、指導者を求める総合型地域スポーツクラブ等現場サイドがそれぞれ抱えている問題や課題を探るとともに、スポーツ指導者が地域においてより一層活躍できるためのスポーツ環境のあり方と、その整備のための方策について考える。
第5分科会 【豊かなスポーツ環境を創り出すための今後のスポーツ施設の在り方について】
○ 趣 旨 本来なら、安全で楽しくスポーツができるはずの施設において、管理上の問題から一転して危険な施設となってしまう事故例が毎年何件か発生している。中でも昨年、埼玉県の屋外プールで発生した児童の死亡事故は、マスコミにも取り上げられ、大きな社会問題となった。
そこで、プールを始めスポーツ施設における事故防止、及び事故が発生した場合の対応策等について、事例を交えて取り上げ、スポーツ施設の安全管理を改めて考える。
(3)展 示

生涯スポーツ関係団体、企業等のスポーツ関連活動を幅広く紹介するためであり、本県の活動状況も展示しました。

  

参加者数実績
生涯スポーツコンベンション2007
全国総合型地域スポーツクラブ
マネジャー研修会
種   別
人 数
種   別
人 数
一般参加者
783
一般参加者
177
主催団体役員
14
主催団体役員
7
講師・通訳者
23
講師・通訳者
10
招待者
47
協賛企業・団体関係者
2
協賛企業・団体関係者
17
県スタッフ・ボランティア
64
県スタッフ・ボランティア
61
主催団体関係者
28
主催団体関係者
27
288
972