由来
キンボールは、1984年にカナダで体育教師をしていたマリオ・ドゥマース氏によって考案されたスポーツです。彼は若年層の無気力感や他人事には無関心である実態に接し、ある種の危機感を抱きました。彼は「生きる喜びなど感動の共有や協調性を高める」ことがこれからのスポーツの重要な使命であることに気付き、思考錯誤を重ね、このキンボールを生みだしました。同時にケベック州キンボール連盟が政府公認のもと設立されました。日本には1997年に紹介されました。
キンボールの「キン」は、英語の「キネスシス (kinesthesis)」の略で「運動感覚」の意味です。従ってキンボールとは、直訳では運動の感覚を楽しむボールゲームとなります。運動神経を磨いたり、競ったりする一面的な記録主体の競技でなく、『運動によって「励まし、助け合い、感動の共有や協調性」を高めていく』、そんなコンセプトを具現化したスポーツがこのキンボールといえます。
いいところ
・ みんなで楽しめる!
 直径122cmの大きなボールを追いかけて、声を掛け合いながらプレーするキンボールは理屈なしに楽しめます。
・ 共遊!主体!創造!
 キンボールは、1チーム4人、最大36名が同時に共遊できます。また、サーブの時は、「オムニキン(オムニ:全ての、キン:運動 感覚という意味)」という言葉を発してから、相手チームカラーの指定に声を出さなくてはなりません。大変目立ちます。個々の 体格差、技量は問わず、誰もが主役になれます。
・ 多種多様な楽しみ方!
 キンボールを利用して、多様な楽しみ方があります。コンペティションゲーム以外にも、小学生・中高齢者・障害者へ適したリー ドアップゲームもあります。これは、本場カナダにはない取り組みであり、日本の独自性が見られる点です。

必要なもの
・ キンボール
 直径122cm・重さ1kgのボールです。
・ ゼッケン
 チームの色に合わせて準備します。

安全面の注意
・ 片手でサーブを打たない!
 キンボールを始めたばかりの方や、小学生などは片手でサーブを打つことはかなり危険です。体格的にもボールに跳ね返され 、怪我をする恐れがあります。
・ 大きな声を出す!
 「オムニキン、○○!」と相手チームのカラーを指定して、サーブします。声が小さいと、反則になるので、思い切って大きな声  でプレーしましょう!
本格的にやってみたい人は・・・
問い合わせ:県体育協会 生涯スポーツ係   TEL 024-521-7896
      県レクリエーション協会     TEL 024-551-2213

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