〜 由来 〜
 インドやバングラディッシュでは国技として、東南アジアで広く普及し、競技人口は1000万人にも及んでいます。期限は古くインドで2000年も前から武器を持たずに獣と戦い、その襲撃から身を守ることから、遊戯性の高いスポーツとして成熟してきました。

 そもそも「カバディ・・・」の言葉の意味は無いらしいのですが、インドで用いられていた呼称で統一されました。1951年に公式ルールが作られた際に言いやすい、識別しやすいということで決まったという説がありますが、定かではありません。現在ではインド、パキスタン、ブータン、モルジブ、タイ、マレーシア、日本、中国、韓国等も連盟に加盟されてアジア大会の正式種目としても行われています。

〜 いいところ・特徴 〜
 まず用具がいらない、狭い場所でできる、という特徴が挙げられます。カバディは攻撃と守備が表裏一体のスポーツです。レーダー(攻撃手)が守備側のコートに入り、アンティ(守備側)と呼ばれる7人の誰かの体にタッチして自分のコートに戻るとポイント。逆に守備側のアンティがレーダーを捕まえて攻撃側のコートに戻せなかったら守備チームが得点、レーダーはコートアウトとなります。攻撃側は敏捷なフットワークと巧みなフェイントなどを駆使してコートを駆け回り、守備側はあるときは触れられないように逃げたり、ある時は果敢なボディチャージでレーダーを捕まえます。そのようなところから「鬼ごっこ」、ボールを使わない「ドッヂボール」などと言われていますが、実際は高度な技術と戦略が求められる格闘技という感じが強いものです。また、コートアウトしたレーダーが復活することもあることから輪廻転生を具現化したスポーツともいえます。もう一つの特徴はなんといっても、レーダーの発する「カバディ、カバディ、カバディ・・・・」の言葉です。攻撃の間中発しなければならず、息をつくと相手のポイントになってしまうため、正に“息をつかせない”緊張感が魅力の競技です。

〜 必要なもの 〜
 カバディコート(土と堆肥とおがくずで作られた平坦なグラウンドが本来のコート)日本では体育館で行われるのが多い。コートの大きさは男子縦12.5m×横10m、女子縦11m×横8mです。
7人対7人で行われます。選手はユニフォームとしてTシャツなどとショートパンツ、正式には背番号、胸番号をつける。素足でもかまわないがテニスシューズのようなものでも可。他安全装備としてヘッドキャップを着用する場合もあります。
〜 安全面の注意 〜
敏捷な動き、激しい格闘技的な一面も持つため、ウオーミングアップをしっかり行い、万が一の救護体制を整える、などを忘れないようにしましょう。装備のヘッドキャップ装着が望ましいです。

〜 活動について 〜
日本アマチュアカバディ協会 03−5227−7270 
              http://homepage2.nifty.com/kabaddi-nippon/

県体育協会 生涯スポーツ係 024−521-7896

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