スポーツと私
           原町市小学生バレーボール連絡会会長 江本 節子

 隣組対抗のバレーボール大会が伝統の行政区に居を構えたことで、当家代表選手になるために市の婦人バレーボール教室に参加したのが30年近く前、美容体操のつもりで始めたバレーボールがその後、私の人生に大きな彩りを添えてくれることになりました。
 程なくママさんバレーのクラブを結成し、それはそれは楽しい友達とのスポーツ活動でした。当時、小学校三年生だった娘の「私もバレーボールがやりたい!」のひとことで、スポーツ少年団の発足を思い立ちました。市内全小学校に女子の入りやすいバレーボールスポ少の設置を目指すと同時に健全育成のためのスポーツ活動の普及を図るための組織作りをしました。当初はさしたる考えもなく、健全育成と楽しいスポーツを心掛けただけだった私も、年月を経ると指導者としてよりよいものを子どもたちに提供すべく研鑽をしました。
 現在は、スポ少から高齢者まで多くの皆さんとのふれあい中で、講義や実技、イベントなどの講師として、至福の時を共有させていただいております。
 今年度は、アジア大会に出場した高校生や大学生、日中国交正常化30年記念日中女子合同登山隊の一員となった女性登山家を輩出するなど嬉しいニュースがありました。
また、クラブネッツ監修「ジグソーパズルで考える総合型地域スポーツクラブ」が出版され、執筆者の一人として私の思いを述べさせていただく機会にも恵まれました。
 高齢者には健康で生きがい創出になるスポーツ、子どもや若者には好きになるスポーツ・好きになったら継続できるなど、みんなのスポーツ実践のための環境の整備を模索する毎日です。スポーツを通じてのたくさんの出会いと彩りに感謝しながら・・・。