オリンピックを目指して
                                                                  二本松工業高等学校 3年 佐藤 滋

高校生活もあと少しで終わろうとしています。僕の高校生活は、カヌー競技に専念できた3年間であったと思います。高校1年からカヌーを始め、最初は艇に乗るのも困難でした。大会に出ても、バランスがとれずに水に落ちてしまい、失格になってばかりいました。そんな僕が、インターハイ、ジュニアオリンピックカップ、国民体育大会で優勝するまでに成長することができました。これも、指導してくださった先生や先輩方、また僕を支えてくれた友達や家族のおかげだと思っています。
 しかし、ここで満足しているわけではありません。昨年ブラジルで行われた世界ジュニア選手権大会や、今年の5月にイランで行われたアジアジュニア選手権大会では、大勢の素晴らしい選手達と競技することができました。日本国内だけで満足していては、世界に通用するはずはないと感じました。僕が目指すものは、世界で通用する選手になり、オリンピックで入賞するということです。オリンピックというと、とても大きくて、夢のまた夢のように思われるかもしれませんが、僕はそうは思いません。叶うと信じていますし、そのための努力は惜しまないつもりです。  
 今も、そしてこれからも、そのときの自分に満足せずにカヌーを続けていきたいです。オリンピック入賞の目標が達成できたら、次は「世界一」と、常に高い目標を持って頑張っていきたいと思います。


戻る